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メタボリックシンドロームのリスク因子のない小児は、リスク因子のある小児よりも優れた抑制性の制御を示し、認知的柔軟性が高い  

Health Psychology誌(2015年3月)から

メタボリックシンドロームのリスク因子を有する思春期前の小児における認知的制御

Cognitive control in preadolescent children with risk factors for metabolic syndrome.

Scudder MR, et al.

Health Psychology, Vol 34(3), Mar 2015, 243-252.

原文はこちら

目的:

思春期前の小児において、エアロビックフィットネスと体重状態を補正した上で、認知的制御とメタボリックシンドローム(MetS)のリスク因子との関係を検証した。

方法:

2年生および3年生の小児の標本(139名)で、認知的制御を評価するために改訂版のフランカー課題を実施し、エアロビックフィットネス、人口統計学的変数、MetSのリスク因子を用いて階層的回帰分析を行った。

MetSのリスク因子の基準を満たさなかった小児(70名)と、1つ以上の基準を満たした小児(69例)との間でフランカー課題の結果を比較した。

結果:

人口統計学的変数とフィットネスを補正した回帰分析の結果、HDLコレステロールが、フランカー反応時間(RT: reaction time)の独立した負の関連因子であることが示された。

群間比較では、リスク因子のない小児は、リスク因子のある小児よりも全体的にRTが短いことが明らかとなった。

さらに、リスクのある小児は、課題が求める高い要求水準を満たすために認知的制御の上方制御を必要とする、より難しい条件のフランカー課題での精度・干渉スコアが高かった(すなわち課題成績が悪かった)。

結論:

今回の結果は、認知的制御に対するエアロビックフィットネスの有益な影響を報告した先行研究の結果に一致しており、MetSのリスク因子のない小児は、リスク因子のある小児よりも優れた抑制性の制御を示し、認知的柔軟性が高いという新たなエビデンスが得られた。

エアロビックフィットネスに加えて、これらのリスク因子は、若年世代におけるMetSリスクの潜在的な認知的含意を理解するための重要なバイオマーカ―として使用できる可能性がある。

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Posted on 2015/03/16 Mon. 17:17 [edit]

category: 2015年3月号_Health Psychology誌

tag: 認知的制御  メタボリックシンドローム 
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