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口腔保健に関する情報提供による介入が長期的な保健行動に影響  

Health Psychology誌(2015年1月)から

保健に関するメッセージの枠組み:アメリカ人の多様な標本における易罹病性の認知と動機の方向づけによる調整

Message framing for health: Moderation by perceived susceptibility and motivational orientation in a diverse sample of Americans.

Updegraff JA, et al.

Health Psychology, Vol 34(1), Jan 2015, 20-29.

原文はこちら


目的:

本研究では、口腔保健に関して利益または損失を示す枠組みで作成された情報提供ビデオが、6ヵ月間の自己報告によるデンタルフロスの使用にどのように影響を与えるか、またこの影響が調整される際に、口腔保健の問題への易罹病性(訳者注:病気へのかかりやすさ)の認知と動機の方向づけ(接近/回避)がどのような役割を果たすかについて検討した。

方法:

年齢と人種が多様な855名のアメリカ人の成人標本を、保健メッセージを提供しない群、あるいは利益を示すかまたは損失を示したビデオをインターネットで提供する群のいずれかに無作為化した。

自己報告によるデンタルフロスの使用は、縦断的に2ヵ月と6ヵ月に評価した。

結果:

標本全体で、易罹病性の認知は、デンタルフロス使用の予測に対してメッセージの枠組みと相互に影響し合っていた。

ビデオを視聴した参加者は、メッセージの枠組み(利益/損失)と易罹病性の認知(低/高)が一致していた場合に、一致していないビデオを視聴したか、全く視聴していない参加者よりも、追跡6ヵ月の時点で、推奨レベルでデンタルフロスを使用する可能性が有意に高まっていた。

一方、若年成人(18~24歳)は、易罹病性の認知よりも動機の方向づけによる調整が大きいことが示された。この結果は、主に若年成人の標本で実施された先行研究と一致していた。

結論:

簡便な情報提供による介入は、特に利益または損失といった情報提供の枠組みが、個人の健康アウトカムのリスクに関する考えと一致していた場合に、長期的な保健行動に影響を与える可能性がある。

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Posted on 2015/01/23 Fri. 19:59 [edit]

category: 2015年1月号_Health Psychology誌

tag: 情報提供による介入  保健行動  保健メッセージ 
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