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身体活動を促すメッセージは効果的か?  

Health Psychology誌(2015年1月)から

熟慮と衝動のプロセスが身体活動を促すメッセージの効果を説明:無作為比較試験

Reflective and impulsive processes explain (in)effectiveness of messages promoting physical activity: A randomized controlled trial.

Cheval B, et al.

Health Psychology, Vol 34(1), Jan 2015, 10-19.

原文はこちら


目的:

本研究では、身体活動(PA)を促すメッセージを提供する際に、PAにおける熟慮と衝動のプロセスを考慮に入れることが、行動変容に効果的な提示方法や対象者の解明に有用かどうかを検証した。

方法:

参加者(101名)に、PA(実験条件)または健康的な食事(対照条件)を促す説得的なメッセージを提供した。

身体活動に対する熟慮は、ベースラインとメッセージへの曝露後の両時点で評価した。

PAに衝動的に接近する傾向(IAPA: impulsive approach tendencies toward PA)と座りがちな行動に衝動的に接近する傾向(IASB: Impulsive approach tendencies toward sedentary behaviors)は、manikin taskを用いて評価した。

主要な結果変数は、メッセージへの曝露後1週間の中等度~強度の身体活動(MVPA: moderate to vigorous physical activity)中に加速度計で評価した自由時間とした。

結果:

PAを促すメッセージにMVPAに対する直接的な効果は認められなかったが、以下の結果が示された。

(a)メッセージにより、特にベースライン時の意思が低~中等度の(高くない)参加者で、PAを実行しようとする意思が高まっていた。

(b)メッセージ後のPAへの意思とIAPAは、客観的なMVPAの正の予測因子であり、IASBは負の予測因子であった。

(c)IASBが低~中等度の(高くない)個人では、メッセージ後のPAへの意思がMVPAを予測していた。

追跡でのmoderated mediation analysisでは、以上の早期の結果が確認され、PAを促すメッセージは、ベースラインの意思が低~中等度で、IASBが低~中等度の参加者でのみ、メッセージ後の意思を介してMVPAの正の予測因子となることが示された。

結論:

本研究では、2つの境界条件を特定することによって、PAを促すメッセージが、客観的なMVPAの予測に効果的な場合とそうでない場合を明らかにする重要な知見が得られた。
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Posted on 2015/01/22 Thu. 01:29 [edit]

category: 2015年1月号_Health Psychology誌

tag: 身体活動  情報提供による介入  無作為化試験  保健行動  保健メッセージ 
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