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HIV患者の携帯電話への受診を促すメール送信により、治療アドヒアランスと臨床アウトカムが改善  

Health Psychology誌(2013年3月)から

HIVの治療アドヒアランスに対する介入としてのオーダーメイドの文章によるメッセージ通信:概念実証研究

Tailored text messaging intervention for HIV adherence: A proof-of-concept study

Lewis, Megan A, et al. Health Psychology, Vol 32(3), Mar 2013, 248-253. doi: 10.1037/a0028109

原文はこちら


目的:

本研究では、オーダーメイドで変更させた薬物治療に関するメッセージを、HIV感染者(PLWH: people living with HIV)に文章で伝達した場合、それが十分に受容され、治療のアドヒアランスと臨床アウトカムが改善されるかを検討することを目的とした。

方法:

今回の予備的な概念実証研究では、同性と性交渉をもつ男性(MSM: men who have sex with men)52名を、ゲイ、レスビアン、バイセクシャル、性転換者の健康促進を目的とするクリニックで募集した。

選択基準は、25歳以上で、英語が話せるHIV陽性のMSMとした。

また、参加者は、自身の医療記録が閲覧されることに同意し、携帯電話を所持し、3ヵ月にわたる介入期間中に文章によるメッセージを受信することができる者とした。

参加者は、ベースライン時に、様々な人口統計学的、社会的な質問、また健康に関する質問について評価する調査に回答し、3ヵ月にわたり文章によるメッセージを受信した。

また、双方向メッセージ通信によって、週1回のアドヒアランスに関する質問に回答し、介入期間終了時にも追跡調査に回答した。

臨床アウトカムは、ベースラインと追跡調査の時点での参加者の医療記録から得た。自己報告の薬物治療のアドヒアランスと臨床アウトカム(CD4陽性細胞数とウイルス量など)について評価した。

結果:

参加者は、文章でのメッセージによる介入に受容的で、そのメッセージを読み、好感を持ったと報告した。

自己報告の薬物治療のアドヒアランスは、研究開始時にはアドヒアランスが良好ではなく、オーダーメイドの薬物療法に関する助言を受け取った参加者で有意な改善が見られた。

ベースラインと追跡調査の間で、全体的なウイルス量は有意に低下し、CD4陽性細胞数は有意に増加していた。

結論:

今回の結果により、双方向の文章によるメッセージ通信を用いて、オーダーメイドで変更させたアドヒアランスに関するメッセージによって、アドヒアランスが向上し、PLWHの重要な臨床アウトカムが改善されることが実証された。




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Posted on 2014/02/05 Wed. 01:11 [edit]

category: pickup_Health Psychology誌

tag: HIV  情報提供による介入  保健行動  保健メッセージ 
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