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肥満は体重スティグマを介して主観的な健康に否定的な影響を及ぼす  

Health Psychology誌(2015年2月)から

体重スティグマはBMIと自己報告による健康との関連を媒介する

Weight stigma mediates the association between BMI and self-reported health.

Hunger JM, Major B

Health Psychology, Vol 34(2), Feb 2015, 172-175.

原文はこちら

目的:

体重スティグマは米国に浸透している。

本研究では、スティグマという心理過程を介して、肥満は自己報告の健康に否定的な影響を及ぼすという仮説を検証した。

2つの研究で、体重による差別の認知と体重スティグマに対する懸念が、BMIと自己報告による精神的健康との関連(研究1)およびBMIと身体的健康との関連(研究2)を媒介するかどうかを検討した。

方法:

2つのオンラインでの研究で、成人の地域住民を対象に、スティグマに関する媒介因子(体重による差別の認知、体重スティグマへの懸念)を測定し、加えて身長と体重の情報を得た。

研究1では、171名の被験者を対象に、精神的健康(抑うつ、自尊感情、QOL)について測定した。

研究2では、194名の被験者を対象に、自己報告による身体的健康を測定した。

差別の認知とスティグマへの懸念の各変数が独立して媒介しているか、また両変数が連続的に媒介しているかを同時に検証するために、プロセス・モデリングを用いた。

結果:

2つの研究で、連続的な媒介を支持する結果が認められた。つまり、BMIは、差別の認知とスティグマへの懸念に対して影響を及ぼし、その影響を介して自己報告による健康度の低さと間接的に関連していた。

さらに、スティグマに対する懸念は、差別の認知とは独立して、BMIと健康との関連を媒介していた。

結論:

体重スティグマは、BMIと自己報告による健康との関係を媒介する重要な因子である。

さらに、今回の結果から、将来スティグマに直面することへの懸念は、過去の差別体験の認知と心身の健康との関係を媒介していることが示唆された。

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Posted on 2015/02/21 Sat. 21:27 [edit]

category: 2015年2月号_Health Psychology誌

tag: 肥満  スティグマ  精神的健康  身体的健康 
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